梅雨が明けた途端に連日30度以上の暑い夏がやってきました。
ここ数日は夜も気温が下がらず熱帯夜となっています。
日中は熱中症に気をつけている方も多いと思いますが、睡眠中は熱中症の症状を自覚できないため重症化するリスクがあります。
暑い夜はエアコンをつけて適切な室温と湿度にすることが望ましいですが、
エアコンが無かったり、エアコンをつけて寝ると朝だるさを感じ苦手という方もいらっしゃると思います。
夜間熱中症や暑さ対策として、保冷剤・氷枕・冷却シートなどを使い、特に首すじ・脇の下・足の付け根を冷やすと効果的です。
扇風機の前に水を入れて凍らせたペットボトルを置き、風は直接体にあてると朝だるさを感じるので、体にあてず部屋全体に風を送るように回す。
睡眠中にも発汗や呼気などでコップ1~3杯の水分を失うため、睡眠前と起床時に水分補給をし、夜間熱中症だけでなく起床時の脳梗塞や心筋梗塞の予防もできます。
夜間熱中症にならないよう室温や湿度に気をつけ対策をとりましょう。
by.A