毎日暑い日が続きます。
子供から大人までみなさん水筒を持参していますよね。
そこでステンレス製の水筒に入れてはいけないもの、使用後にしっかりとお手入れをしないといけないもの
があります。意外とみなさん知らないのではないでしょうか。
☆炭酸飲料
炭酸飲料は炭酸ガスが多く含んでいて、時間の経過で、ボトルの中に炭酸ガスが充満してしまいます。
☆牛乳・乳飲料・果汁
長く保存すると腐敗や発酵などして炭酸ガスが出て、微生物が増殖して飲み物を分解するそうです。
炭酸飲料と同様の事態になりかねず危険です。腐敗や発酵が起きる前に飲めべば大丈夫だそうです。
☆味噌汁・スープ・昆布茶など塩分の多いもの
ステンレスの表面はフッ素樹脂コーティングで保護されていますが、やはり錆びたり保温・保冷が低下する
原因になるので、塩分の多く含む飲み物は止めた方がいいようです。
☆スポーツドリンク(炭酸なし)
スポーツドリンクは入れても大丈夫ですが、微量の塩分を含んでいるので使用後は十分洗浄しましょう。
最後に、スパークリングワインは振動でも爆発するそうです。
!ステンレスの水筒を洗う洗剤
ステンレスは錆びにくいといいますが、錆びないわけではありません。使用後は中性洗剤で洗いましょう。
汚れが取れない時は酸素系の漂白剤や重曹で洗い、水垢がついたらクエン酸で洗いましょう。
絶対に塩素系の漂白剤は使わないように気を付けて下さい。
By.S