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秋の養生法

秋という期間はいつからいつまでだと思いますか?

秋は8月7日立秋から、処暑、白露、秋分、寒露、霜降の最終日11月6日までだそうです。

秋は肺を傷めやすい季節です。肺は、[喜潤悪燥]といって、潤いが好きで乾燥が苦手です。。空気の乾燥から

肺を守り陰を養い潤いを補って秋を健やかにすごしましょうね。

肺が乾燥すると、鼻やのどなど呼吸器系が弱ってきてしまいます。風邪やインフルエンザなどのウィルスが

体内に侵入しやすくなります。

粘膜系を潤して風邪を体内に入れないようにすることが大切です。

暑い夏が終わり、なんとなく物悲しい秋の気配が感じられます。秋は肺気が活発に活動する季節。それだけ

に肺が弱くなりやすいのです。

この季節は、春に生まれたものが、梅雨の時期や夏に成長して花開いて実を結び収穫の時期です。

自然界では冬至に向かって陰の気が強くなっていき、植物も動物も[正気]を体内に蓄えて厳しい冬を乗り越え

るための準備の季節です。私たち人間も浮かれた夏の気分から少しずつゆったりと、穏やかに過ごすせるよ

うに切り替えましょう。

[正気]を蓄えて厳しい冬を乗り越えられるからだづくりをしましょう。

秋の主気は[燥]ですが、晩秋になると空気はさらに冷たくて乾燥してきます。冷たく乾燥した[燥邪]から身体

を守りましょう。

フルーツやキノコなど、滋陰潤肺の旬の食材が豊富になってきます。そういった食べ物でたらだの内側から

潤いを補って行くことも大切です。

寒暖の変化に注意しましょう。

 

by.S

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